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スペイン語記事・英語記事また旅行に関する記事を主に書いていこうと思っています

冬にマドリードに行きたい5つの理由

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マドリードは言わずと知れたスペインの首都であのクリスティアーノ・ロナウドが所属する超一流サッカーチーム レアル・マドリードの本拠地です。

芸術や文化で溢れるスペインの都は毎年大勢の観光客が訪れるスペイン屈指の観光都

市です。皆さんはスペインに行ってみたいと思ったことはありませんか。もちろん夏

マドリードも素晴らしいことに変わりありませんが、冬にもとてもたくさんの魅力

で溢れているので紹介していきます。

 

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1.天気

ヨーロッパに旅行に行く方なら分かると思いますが、冬の旅行シーズンは雨期のところが多かったり、全体的にあまり天気がよくありません。場所によっては全く晴れた空を拝むことが出来ない場所もあったりします。一方、マドリードはというと年間を通じて降水量が少なく、冬でも快晴の日が多く見られます。せっかく海外旅行に行くのですから気持ちよく歩き回れるほうがいいですよね。マドリードの気温は東京の気温と似ていて、12月から1月の平均最高気温は10度ほどで冬でも快適に過ごせる気温です。

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2.食事

 旅行の醍醐味の一つに訪れたその土地の伝統料理を食べるということがあると思います。マドリードには数多くの伝統料理を食べさせてくれるレストランがあり、気軽に伝統料理を楽しむことができます。またマドリードの伝統料理には温かいスープ系の料理が数多くあります。例えばコシードという料理はひよこ豆とたっぷりの野菜を使ったスープで優しい味わいが特徴の冬の食べものです。またカジョスと呼ばれる家庭料理は様々な旅行雑誌にも取り上げられる大変有名な料理ですが、それは牛の胃袋をトマトで煮込んだもので寒い冬にはとてもぴったりの料理です。さらに物価がバルセロナよりも安く財布に優しいのも嬉しいポイントですね。

 

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3.博物館

スペインはあの誰もが知っている芸術の巨匠ピカソを始めとするたくさんの有名な画家を輩出した国です。そのため、数多くの美術館があり私たちの目を楽しませてくれます。私たちが一度は聞いたことのある画家や芸術家の作品が本当にそこらに展示させていてこれも知ってる、あれも知ってると驚かされることばかりです。マドリードの美術館が素晴らしいのはそれだけではありません。曜日と時間によって無料開放日が設けられているため滅多にお目にかかることのできない作品がタダで楽しめちゃうんです。あのゲルニカだって運が良ければ無料で見れちゃいますよ。

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4.お祭り(正月、クリスマスシーズン)

クリスマスの時期が近付くとマドリードの街は日に日にきらびやかさを増していきます。有名なデザイナーがデザインしたクリスマスイルミネーションが飾られ街全体がとてもロマンチックなムードに包まれます。今年は24日から1月の6日までイルミネーションが施されるようです。またマドリードの年越しは激熱イベントです。スペインでも一番と熱いと噂のマドリード・ソル広場でもカウントダウンは毎年地元の人や観光客で大賑わい。なんと900人以上の警備員がその警備にあたるそうです。

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5.ショッピング

クリスマス休暇が明ければ待っているものと言えばそうですね。お正月セールです。スペインには日本でも大人気の有名ブランドが数多くあります。例えばzara, bershka,ストラディバディウスなどですね。日本で買うよりもスペインで買ったほうが安いのは知っていると思いますが、大きなセールの場合だと日本で買う値段の半値以下でこれらのブランド服が手に入ることもまれではありません。年始のセールが始まるのはクリスマス休暇明けの6日からというところが多いですが、マドリードでは最近少しずつ前倒しでセールが始まっていますので年明けまでしか滞在しないからといって諦めないでくださいね。