Que será será!

スペイン語記事・英語記事また旅行に関する記事を主に書いていこうと思っています

人生初の東京モーターショーに行ってみた!!

 

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例年この時期になると自動車愛好家の間では話題になる東京モーターショーに行ってみました。今年は例年よりも外国車メーカーの出店が少ないという情報がありましたが、私は初めてなのでそんなことはつゆ知らず。では初心者目線でモーターショーに行った感想をつらつらとレポートしていきます。

 国際展示場駅から徒歩でおよそ10分ほどかけて歩き、東京ビックサイトにやってきました。初めてのイベントということで興奮していたのでビックサイトの写真を取ったのは帰り際です。すみません。

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まずはパンフレットを手に入れます。「世界を、ここから動かそう。」すごいものを手に入れてしまいましたね。これは何も知らない私でもテンションが上がる。パンフレットの中を見てしまうとネタバレになってしまうのでやめておきます。

 

今回はまず、東展示棟に向かいます。東京ビックサイトって東と西の展示場に分かれているんですがそれぞれが少し離れているので少し面倒くさいんですよね。

 

と、愚痴を言いつつ東展示場に到着しました。東展示場1階には会場は二つありますが、とにかく会場に入りたかったので適当に入場!!

 

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驚きました。まず目に飛び込んできたのは真っ赤なポルシェ。こちらはどうやらGT3と呼ばれる車でスポーツカーの過去現在未来を象徴した一台らしい。お姉さんも一段と輝きを増していましたよ。お姉さんを専門で撮るカメラマンもいてちょっとすごかった。でも皆礼儀正しくて一言断ってから写真を撮っていてその心遣いは気持ちが良かったです。

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ポルシェコーナーを後にしたら次に姿を現したのはレクサス!!マジ卍!めちゃくちゃかっこいいですね。高級感があり上品でありやはりトヨタはやるなーって感じでしたね。こちらのコンセプトカーはこのキリっとした顔が特徴的の一台。レクサスが2020年をめどに目指す自動運転技術が搭載されているらしいです。

 

一つひとつ紹介していては終わらないのでまとめていきましょう。

三菱

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三菱自動車は最も得意とするSUV車を軸としたラインナップ。中でも目立ったのはEV技術とAI技術を組み合わせたe-EVOLUTION CONCEPT。三菱は今後この二つの技術を柱として展開していくという意図が見られた。安全なドライブを目指して作られたこの一台は会場でもひと際目立っていたように思う。

日産

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技術の日産というフレーズで知られる日産は現在EV技術でトップに立っているけれど、今後も自動車のEV化に力をいれていく方針のようだ。今年10月に発売された新型リーフや2018年春に発売予定のセレナe-POWERが展示されていた。写真は「NISSAN INTELIGENT MOBILITY」を具現化したコンセプトカー。

SUBARU

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スバルは人と自動車そして社会とのあり方についてをテーマとした展示を行っていた。将来自動運転技術が普及することを念頭に安全で快適な車づくりを目指す姿勢が伝わってきた。スポーツセダンタイプのコンセプトカー「VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」はそのSUBARUのテーマを具現化したもので特設ステージが設けられその存在感を主張していた。

MAZDA

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MAZDAは他の自動車メーカーがEVやAI技術に注力しているにも関わらず、時代に逆行する形でガソリンエンジン技術に注力していた。マツダの次世代ガソリンエンジンSKYACTIV-X」はディーゼルエンジンガソリンエンジンの良さを融合させた新しい内燃機関。また、MAZDAはデザインにも注力しておりコンセプトカーの魁(KAI)は日本人の美意識を取り入れた日本刀のような流線形が特徴の一台。ブースの中で独特の存在感を放っていた。

TOYOTA

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TOYOTAのコンセプトはより良い社会づくり、そして人と車の新しい社会ということで近未来的なデザインの自動車がとても注目を集めていた。人工知能を搭載し、人間とコミュニケーションを円滑に取ることができ、より良いパートナーとしての自動車を前面に押し出している印象。また、今回のモーターショーで最も注目される一台とされている次世代のGR HV SPORTS CONCEPTが世界初披露された。

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VW

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個人的にちょっと面白かったのがVWのブース。2022年に発売予定の「I.D.BUZZ」のコンセプトモデルが登場。フォルクスワーゲンと言えばとってもキュートなマイクロバスのイメージが強いが、こちらはその電気自動車。ちょっと色合いとデザインが近未来間を出し過ぎていて好きにはなれなかったが全体的に技術力の進歩を感じさせる一台。こちらのI.D.BUZZは航続距離が600㎞というから驚きだ。さらに自動運転が搭載されていて運転席が180度回転し快適なドライブを楽しむことが出来るようになっている。

 

そのほかにもトラック野郎垂涎のトラックコーナーや子供でも楽しめるトミカコーナーなど見どころが目白押しで車に興味があんまりない私が一日いても飽きないぐらい盛り上がっているイベントでした。