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砂糖の依存度は麻薬以上?本当は怖い砂糖依存症

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砂糖が使われている食品は皆さんの周りに溢れかえっていますよね。

 

少し前に流行っていたパンケーキもそうですし、スタバのコーヒーなんかも砂糖が使われていますね。

 

では普段から口にしている砂糖で中毒になるなんて聞いたことありますか?

 

ある記事では薬物であるコカインと同等かそれ以上の中毒性があるということなので砂糖って案外怖いものであることがわかりますね。

 

 

砂糖の怖さ

 

イライラする

砂糖を摂るとエンドルフィンと呼ばれる脳内麻薬が出て幸福感を感じます。

しかし、エンドルフィンが切れるとまた砂糖を欲してしまいイライラしてくるのです。

 

老化しやすい

砂糖には血液を酸化させる効果があり老化に繋がります。

美意識が高い人は砂糖を控えている方が多いです。

 

また、砂糖を分解する際に使われるビタミンB1が不足するのでそれによって下記のような症状が起こります。

 

・鬱

・疲れやすい

・朝起きられない

・気力が湧かない

・集中力が続かない

冷え性など

 

依存症チェック

 

自分が依存症なのかどうか気になりませんか?

セルフチェックをしてみましょう。

 

甘いものが手放せない。

すぐに甘いものが欲しくなる。

果物ではなくお菓子の甘さが欲しくなる。

気づいたら甘いものを食べたり飲んだりしている。

甘いものを食べると止まらない。

イライラすると甘いものを食べる。

 

どうでしたか。

これらの項目に多く当てはまる方はすでに依存症の可能性もあります。

 

依存しないための5つのメソッド

 

1.白砂糖ではなく黒糖を摂る

いきなり砂糖をやめるのは相当意志が強い人でないと難しいですし、ストレスも溜まり逆にたくさん食べてしまうかもしれません。黒糖は自然由来で依存度も低いので代用品としてとても良いです。

 

2.運動をする

ストレスを溜めないことが1番です。ランニングなどの有酸素運動はストレス発散の効果が認められていますし、汗を掻く事もストレス発散には効果的です。

 

3.栄養バランスを考えた食事

砂糖を摂り過ぎる方は栄養に偏りのある食事をしがちです。そのため余計に体に不調をきたしやすいです。そのため栄養バランスを考えた食事を心掛けることで次第に心も体も健康に近づくでしょう。

 

4.果物を食べる

どうしても砂糖を制限している時に甘いものが食べたくなったら果物を食べましょう。自然由来の優しい甘みで気も紛れるでしょうし、砂糖と比べて果物の果糖は体への吸収が遅く、依存度は低いです。

 

5.なるべく家にお菓子を置かない

やはり近くにあると手を伸ばしてついつい食べてしまうこともあると思います。手の届くところになければわざわざ買いに行かなければならず手間になりますし、すぐに食べてしまうこともありません。また、目に入らなければ食べたいと思うことも次第になくなっていくでしょう。

 

砂糖は依存度が高いですが、その一方で21日ほど我慢できれば依存症が治ると言われています。今からでも生活を見直して健康的な体を取り戻しましょう。